今回はNikon Z50とNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRを使って鹿児島の出水に鶴を撮影しに行ってきました。

Nikon Z50 Z DX 50-250

鹿児島の出水には毎年鶴が越冬しにやってきます。
田んぼにたくさんの鶴がやってくるんですね。
鶴の見ごろは12月から1月ごろの冬の時期になります。
ちなみに鶴は11月~3月までは見ることができるようです。

鹿児島県出水市にはツル観察センターという施設があり、ここを目指して来ると間違いはないでしょう。もちろん駐車場もありますよ。駐車場代はかかりませんが、ツル観察センターへの入場料は必要になります。


出水ツル観察センター

ツル観察センター

ここが出水ツル観察センターです。
出水ツル観察センターには展望所があり、入場料を支払えば上ることが出来ます。
また内部ではカフェやお土産屋さん。そして鶴について詳しく学ぶことが出来ます。

高校生以上 220円(税込み)
小・中学生以下は110円(税込み)
となっています。
20人以上の団体の場合はもっとお安くなるようです。

出水ツル観察センター周囲での撮影はルールがありますので、しっかりと係員さんに確認してから撮影するようにしましょう。

敷地内からでも鶴を見ることは出来ますが、展望所の方が見晴らしは良いです。


撮影機材について

今回はNikon Z50のキットズームレンズであるNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRを使って撮影していきました。
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRは1年ほど使用していますが、かなり写りは良いと思います。

軽く写りの良い望遠ズームレンズなんですね。
プラスチックマウントということもあったり、AF・MFボタンなどの切り替えもありません。見た目はかなりシンプルなレンズとなっています。

それでは、鶴を撮影していきましょう。


鶴撮影

ちなみに鹿児島の出水に飛来する鶴はマナヅルとナベヅルが大半です。

マナヅル
マナヅル
ナベヅル
ナベヅル

マナヅルは背中側が灰色になっていて、ナベヅルは背中側が黒くなっています。
この鶴たちは家族単位で行動しているんです。

夫婦の鶴と子供達ですかね。

鶴の家族

ちなみにある程度近づくと逃げてしまいますので、望遠レンズで遠くから撮影する必要があります。


Nikon Z50のトリミングについて

今回使用したレンズNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRは望遠端が250mmでAPS-Cサイズのセンサーだとフルサイズ換算で375mmの焦点距離になります。

この焦点距離だと今回の鶴撮影では近くの鶴撮影なら良いのですが、遠くの鶴撮影では足りない場合が多いです。特に飛んでいる鶴はかなり遠くにいますからね。
ですので、その場合トリミングする必要が出てきます。

トリミングでは画素数が重要ですが、Nikon Z50は2088万画素となっています。
トリミングしてもTwitterやInstagramなどのSNSにアップする程度であればほとんど問題にならないと思います。

例えば

トリミング前
トリミング前
トリミング後
トリミング後

上の写真ですが、トリミング前の解像度が5568×3712pixelになっていますが、トリミング後は3069×2046pixelになりました。
けっこうpixel数は残っていると思います。
このブログ用にどちらも幅700pixelに縮小して載せています。
シビアに見なければほとんど問題はないでしょう。

カメラの設定では、AFはAF-C(コンティニュアスAF)などに設定すると鳥を追尾してAFを合わせてくれます。
ブレないようにシャッタースピードは1/1000~1/2000で撮影してみましょう。


作例

それでは作例です。

鶴観察センターの周辺ではこのように田んぼにいる鶴を撮影出来ました。
展望所からは滑空してくる鶴や田んぼを上から撮影可能です。

飛行する鶴の親子

この写真は3羽で飛行していたので親子でしょうか。一番上が子供の鶴のようですね。

飛行する鶴
田んぼに集まる鶴

展望台からたんぼを見るとこんな感じです。この場所でエサが与えられているようで、たくさんの鶴が集まっています。

展望台からは多くの鶴を撮影出来ましたが、滑空してくるまでは基本待機しておく必要があります。
ということもあり、外は寒いので厚着をしてくることをお勧めしますよ。



まとめ

今回は鹿児島の出水の鶴を撮影しにいきました。
出水の鶴はかなり数が多くわりと近くで撮影することも出来ましたので、鳥撮影初心者でも簡単に撮影できる場所だと思います。

Nikon Z50はミドルクラスのカメラでそこそこのAF性能があると感じました。
中央のAFでは比較的被写体を粘って追尾してくれます。
ただ、過信は出来ません。なるべく連射などを駆使して数多く撮影し、その中から良いものを選んでいくと良いと思います。

美しい鶴を撮影できるのは、貴重な体験になると思います。
ぜひ、鹿児島にいらした際は鶴撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか。